Windows Vistaの高速化・・・その1 (画面表示効果の設定を変更 )
- 画面表示効果の設定を変更
Windows VISTAには、画面表示にさまざまなアニメーション効果が使われています、この「アニメーション効果」をオフにすることで、体感性能が向上します。
この設定変更は、「エアロ機能」を止めるのと同時に変更しないとCPUの負荷が軽減されません(逆な言い方をすれば、エアロ機能をONのままで、この視覚効果機能をオフにすると効果があります)
<設定変更方法>
- コントロール パネルの[システムとメンテナンス]の[システム]をクリックするか、デスクトップ上の「コンピュータ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択する。
- 「システム」ウィンドウの左側にあるタスク一覧で、「システムの詳細設定」をクリックする。
- 「システムのプロパティ」ダイアログの「詳細設定」タブで、「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックする。
- 表示される「パフォーマンス オプション」画面の「視覚効果」タブで、不要な画面表示効果のチェックを外します。
- 尚、ほとんどチェックを外す場合、「パフォーマンスを優先する」のラジオボタンを選択すれば、すべての項目がOFFになります。
- その後、順番に必要なものだけチェックして、最後の[OK]ボタンをクリックして、画面を閉じる。
<補足1>
「ウインドウとボタンに視覚スタイルを使用する」と「ディスクトップコンポジションを有効にする」の2つの機能をOFFにすると、エアロ機能がオフになります。
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